素朴が好き。このみあんこの お散歩手帖

ちょっとそこまでから、お泊りまで。

長野 紙芝居の旅③

 3日目の朝。


今日は、安曇野ちひろ美術館に行くため、早くから行動開始。

まずはワイドビューしなので、松本へ。

 

車内の「どら焼きを超えたどら焼き山」の広告が気になってしょうがなくて、昨日手に入れたどら焼き山を食べる。

 

なるほど、おいしい。
栗が入っているのね。
小倉あん粒あん好きのこのみあんことしては、

「確かにおいしいが、普通のどら焼きもそれはそれでおいしい」と思った。
でも、上質な栗がたくさん入っているので、栗好きさんにはたまらないだろう。

 

松本に到着。
ちょっと時間があるので、駅の近くをぶらぶら。

 

そういえば、ミンミンゼミが鳴いている。
というか、ミンミンゼミしか鳴いていない。

福岡の平地に住む者にとっては、これが珍しいと思うのだ。
だって、アブラゼミツクツクボウシしかいないんだもん。

ミンミンゼミって、本当に「ミーンミンミン」としか聞こえない鳴き声で鳴くんだなあ。

 

松本駅近くも、風情のある建物が多い。

 

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大糸線の電車に乗り込む。

 

窓の外に、緑いっぱいの風景が広がってくる。
向かい合わせで座っていたおじさんたちが、カメラを取り出して熱心に写真を撮り始めた。
うん、撮りたくなるよね、この景色。
と言いつつ、撮り損ねたあんこであった。

 

しなの松川に到着。


さあ、タクシーに乗るぞ~と思ったら、目の前で発信していったタクシーが1台。

それは、貴重な1台であったことに気づく。

歩いて行くか?
いや、荷物は重いし、暑いし、30分かかるらしいし。

タクシー乗り場に戻り、専用の電話で車をお願いするが、近くにいないとのこと。
次に来るのは、うんと後になるとのこと…そんなに待てません。

 

しかたない。
歩くしかない。

 

そうして、歩き始めた。
景色がいいから、救われる。

 

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いい天気になったな~。

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りんごの木。

 

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福岡にもあるけど、平地に住む者にとっては、珍しいのだ。
かわいいね、りんごの実。

 

ちひろ美術館に到着。

 

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こぢんまりとした美術館かと思っていたが、結構見ごたえがある。

 

そして、館内はゆったりと快適で、くつろいでいるお客さんがあちこちに。

そうか、そんな過ごし方もあるんだな。

 

しかしなにしろ、あんこには時間がない。

慌てて来て慌てて帰るところじゃないな。
また、ゆっくり来よう。

 

今度こそ確実に予約していたタクシーに乗り、駅に戻る。

 

しなの松川駅近くの「中島菓子店」に貼ってある「ナスまんじゅう」に目が釘付け。

時間がないので急いでお店に入り、「ナスまんじゅうください」と言ってみる。

…が、ちょうど今日はないとのこと。
残念…。

ナスのおやきも食べられなかったし、よっぽどナスと縁がないんだろう。

アップルパイと茶まんじゅうを買う。

 

茶まんじゅうって、お茶が入っているわけではないのね。
茶色いから茶まんじゅうなのね。

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写真はないけど、アップルパイはずっしり重くて、ごはん代わりになった。
さすがにりんごがおいしかったな~。
満足、満足。

 

こうして、2泊3日のドタバタ旅は幕を閉じたのだった。